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おうち時間の楽しみ方コラム

おうち時間の楽しみ方コラム第1号

こんにちは!初めまして。
パーティープランナー・空間スタイリストの村井友起子と申します。
これから1年間、レモンホーム様でコラムを書かせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします!


札幌生まれ札幌育ち、男子二人のママ
小3の時の夢がインテリアコーディネーター(実は、イメージ的にはインテリアスタイリスト)でした。デザイン事務所で企画デザイン、結婚で転勤後は住宅設備系のお仕事に携わりました。
その後、夫の仕事で6年半、インドとアメリカで子育てをしてきました。帰国後は藤沢市(海までは自転車)に住み、マリンスポーツを楽しみ・・・と書きたいところですが!全くやっていません!笑(少しずつ楽しめるようになったらいいな)今は、お誕生日や家族の記念日を通して、子供のクリエイティブな力を引き出せるママになる「ジーニアスクラフト」を主宰しています。
このコラムでは、パーティープランナー・インテリアコーディネーターの視点での【おうち時間の楽しみ方】をお伝えしていきたいと思います。


さて、このHPをご覧になっている方はきっとこれから家を建てたいなと思っている方や、買うときの参考にしたいなと思っている方が多いのかなと思います。
家って、プロと一緒にプランニングをして、家族といっぱい話し合って・・その過程がとても貴重で大切な時間ですが、もちろん建てたら(買ったら)完成 ではなく住んでからそのハコを自分たちの空間として、家族で作り上げていくもの。歴史やストーリーが刻まれていく空間・時間。少しずつ家族の形に合わせてカスタマイズしたりお気に入りのインテリアを揃えたり・・・DIYをしたり・・・。
そうやって家族のライフスタイルにフィットする空間が出来上がっていくのかなと思います。

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クリスマスツリーも、おうち作りと似ていると、ふと思ったのです。
我が家のツリーは2代目。正確には、インドでツリーを購入、その後アメリカでは生もみの木を購入していたので、それを2年、そして日本に帰国してから、今のツリーを購入しました。オーナメントは、毎年少しずつ、いろんな場所で購入して集めています。オーナメントそのものが、インドーアメリカー日本にを旅してきた、ということもありますし家族で行った旅行先から、思い出とともに持ち帰ったものも。そんなわけで「旅するオーナメント」と命名して少しずつ集めています。
思い出いっぱいでいろんなエピソードがあるオーナメントも・・・デザインがすごく好きで衝動買いしたオーナメントも・・・隙間埋めでなんとなく買っちゃった、隙間埋めオーナメントも・・・全て、大好きなアイテムです。 これからも少しずつ、私たち家族のストーリーを感じるツリーを作っていく予定です。
・・うん、やっぱりつくっていく「過程」が楽しい!


去年は、ハリーポッターテーマのクリスマスでした↓

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ところで、ツリーはどうやって飾っていますか?


え、ツリーの飾り方?!?!
箱から出して・・・設置して、イルミネーションをつけて、オーナメントを飾って・・・。それ以外なにかある?!


という感じの方もいらっしゃるかもしれませんが・・ここで一手間かけて飾っているツリーとそうじゃないツリーだと、パッと見たときの印象が全く違うのですー!例えばタイプにもよりますが、枝や葉を広げるタイプの場合・・・枝も葉っぱも上下左右に広げる、というのが最初の大事ポイント!
「そ、それだけ?!?!」って思いましたか??
意外に、葉っぱが「あああー勿体無い!!!」っていうツリーが多いのです。
その手間を惜しまなければ、イルミネーション・オーナメントなしでも、素敵に見えるのです。
イルミネーション、デコレーションにももちろんポイントはありますが最後にもポイントが。それは・・・ツリーの足元!もともとツリーポットに入っているものならそのままでOKです。我が家ではツリースカートを使用していますがそのほか、・ウッドフェンス 前面に、木の柵のようなものを設置
・シャインシート(光沢のある布)を巻きつける
などもあります!
足元にダミーのプレゼントをいっぱい置くというのもステキですよ。とくに、足元の空間が広いツリーは、プレゼントを置くというのはおすすめです!我が家では、空き箱(小さい段ボール箱や新聞紙など)をラッピングしてたくさん置いています。
我が家は次男が3歳の時からプレゼントをツリーの足元に置く習慣がありましたが、ディスプレイだということは理解していたようで、触ることはありませんでした。
アメリカの時の、巨大!生もみの木↓

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クリスマス当日は、サンタさんが本物のプレゼントをツリーの下に置いてくれますが、それは包装が違うのとネームタグがついているので3歳のときでも「これはサンタさんからのプレゼント!!」とすぐ分かるようでした。
クリスマス25日の朝って、子供たちがとっても早起きですよね!大抵レゴなので、朝5時くらいから作り始めています。


12月に入ると「アドベントカレンダー」を飾るご家庭が多いのかなと思います。我が家ももれなくです!札幌出身なので、毎年母が「ロイズのアドベントカレンダー」を送ってくれるのですが、それとは別に、小さなフェルトの靴下でできたガーランドのアドベントカレンダーがあるので、その中にグミなどを入れています。(一個だと喧嘩になるので!)
朝起きたらすぐに、ロイズ、または靴下のおやつを、兄弟が日替わりで食べます。正直、朝からおやつっていうのはどうかと思いますが・・・だからと言っておやつの時間っていうのも違うので、12月だけ特別です・。・・!(ちゃんと歯を磨こうね!)やっぱり嬉しいですよね。アドベントカレンダーのおかげで12月だけは早起きです(笑)ちなみに今年は、ロイズとLEGOのアドベントカレンダーにしようかな!とも考えています。最近は、消しゴムなど文房具が入っているものや、ママやパパからのメッセージをあらかじめ書いて隠して、毎日スクラッチしてメッセージを見るというアドベントカレンダーも出ているそうですよ!
そして我が家ではたいてい、窓際にツリーを設置するのですが「サンタさんへのお手紙」を書き、それを窓側に向けてツリーに飾っています。子供たち曰く、コビトがプレゼントリクエストを調べにくるので、手紙がわかりやすいように、だそうです!思えば、クリスマスが文字の練習をする絶好のチャンスでした。
3歳の時はひらがなで、4歳の時はカタカナで。絵を描いてみたり、英語で書いたり。子供の成長に合わせてお手紙の書き方を変えてきました。

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そしてクリスマス当日、兄弟でクッキーを焼いて、ホットミルクを準備してテーブルに、サンタさんへの労いのメッセージのお手紙を書いてワクワクしながら眠りにつく子供たち。
寒い冬の夜に、兄弟二人が窓を開けて「どっちから来るのかな」といって空を見ている姿は、とっても愛おしいのです。(でも寒いから閉めてー)

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上は小5、下は小1。クリスマスの楽しみ方は、新たなステージに突入するタイミングに入りました!さて、今年はどんなクリスマスになるかな??クリスマスまでのそれぞれの物語。楽しみましょう。

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ストーリーや想いをカタチにして、
スタイリングでで一目惚れさせる”世界観を作る
-空間スタイリスト- 村井 友起子
【パーティープランナー】
【アイシングクッキー講師】
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[kanaeru30(カナエル30)】
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