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2018年11月30日

「実は大人も知らない?五節句とは」

日本の食事は季節に応じて様々なイベントがありますね。
お正月におせち料理をたべたり
2月に節分で恵方巻を食べたり豆をまいたり。
3月になればひな祭りがあり
5月になると子どもの日でちまきや柏餅を食べたりと。

何気なく子どものころから
当たり前だと思っていた食事や季節の行事ですが
具体的に「何のため?」を知っていただくために
今回は書いてみたいと思います!

五節句を知って
子どもの食育を楽しむポイントをお伝えいたします!

<実は大人も知らない?五節句とは>
① 五節句って何だろう?
② 五節句以外の行事も様々あった。
③ 雛人形と食べ物の意味

 

五節句って何だろう?

主に季節を5つに分けた節目の事を言います。

全部で5つあり
◆ 1月7日(人日の節句)
・・七草粥を食べる日 詳細は1月号をご覧ください
◆ 3月3日(桃の節句)
・・ひな祭りで、女の子のお祝いを行う日
◆ 5月5日(端午の節句)
・・こどもの日で、男の子のお祝いを行う日
◆ 7月7日(七夕の節句)
・・七夕で願い事を短冊に書いて願う日
◆ 9月9日(重陽の節句)
・・菊酒やの被綿(きせわた)をつかって健康を祈願する日

があります。
今年も始まってもう3月も間近!
あっという間に桃の節句となります。
節分で厄払いを行った後に
雛人形を飾るとよいともいわれています!
また地域によっては
ひな祭りが終わったらすぐに片付けないと
婚期が遅れるというはなしもありまますが
迷信といわれているので、焦らなくて大丈夫です。
私が昔通っていた茶道のお教室では
3月末~4月頭まで飾ってありました。

②子どもと節句を覚える為には

日本の行事としてあったとしても忙しいと忘れてしまう!
という方は是非このように覚えてみてください!

「奇数月にイベントがある」ということ。
(11月はお休み)
「その月と同じ日付にある」ということ。
(1月のみ7日です)

また、子どもにとって楽しいイベントは
3月、5月、7月が特に楽しいですね。

初めのうちはこの3つを親子で楽しむ
ハレの日 イベントにしてみてはいかがでしょうか?
メニューも大体決まっているので
その日は買ってきてもよいですし
親子で作っても楽しいと思います。

9月の重陽の節句は江戸時代から始まったものなので
比較的新しい行事となります。
明治時代には菊が咲く時期にはまだ早いなどとして
存在感が薄くなってしまったようです。
ですが、
この時期にはお刺身の上に菊の花が添えられているので
是非見てみてくださいね!

また栗ご飯を食べるなど
旬の食材のご飯を食べるということも
節句を意識できるポイントですね。

③雛人形と食べ物の意味

桃の節句は、上巳(じょうみ)の節句とも呼ばれ
3月の初めの巳の日を指していましたが
のちに3月3日になりました。
ちょうど桃の花が咲く時期でもあり
桃には魔除けの力もあると考えられており
節句を祝うのにふさわしいとして
桃の節句と名付けられました。

平安時代、貴族の女子の間で
「ひいなあそび」という、紙で作った御殿のなかで
人形遊びをしたことが雛人形のルーツといわれています。
ひな人形には厄を引き受ける役目があり
飾ることで、女の子の厄払いを行い
幸せな人生を送れますように
という願いが込められています。

主にひな祭りで食べる食べ物は

菱餅・・・・
ひし形のお餅で色は
緑「健康や長寿」
白「清浄」
ピンク「魔除け」の意味がこめられています。

雛あられ・・・・
娘の健康を祈願するという願いが込められており
色は桃、緑、黄、白の4色で構成されており
四季を意味した色となっているそうです。

関東ではポン菓子を甘く色づけしたもので
関西ではあられ(おかき)で構成されていますが
私は東海地方出身ですが、両方食べて育ってきました!

ここ最近では関東でもあられはおかきのものも売っていますし
好きな方を選んで食べてもらうのがいいかなと思います!

はまぐりのお吸い物・・・
2枚貝であり、対の貝しかぴったり当てはまらないことから
「仲の良い夫婦を表す」ものとされ
一人の相手と永遠に仲良く過ごせますように
という願いが込められています。

ちらし寿司・・・・
ちらし寿司にのせる具材に実は意味合いが込められており
エビはこしが曲がるまで長生きできるように
レンコンは見通しが良くなりますように
豆はまめまめしく健康でありますようにとなっています。

おせち料理同様、縁起物が沢山詰まっているご飯ですね!

上記の内容をまとめると、全部やってもお祝いですし
ちらし寿司だけだったり、あられだけだったりでも
お祝いであることは間違いないと私は思います。

今現在の忙しいママ達は
娘さんの健康や長寿等をお祝いした儀式ということで
1つでもできたらいいのではないでしょうか?

ここ最近はスーパーやコンビニでも
ひな祭りをお祝いするかわいいスイーツやご飯などもでていて
購入して楽しむ!ということもできるのが良いですね!

食育はとにかく無理せず
日々の生活の中で出来ることをお子様に伝えるということが
とても大切だと私は思います。

行事になると、ついつい力がはいってしまいがちですが
ここ最近はお店や商品も
季節のイベントを盛り上げてくれていますので
とても分かりやすいと感じます。

是非お子様と楽しく、五節句を知って
日本の行事をたのしんでみてくださいね!

 


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管理栄養士 成松千紘
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