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レモンホームの家づくりコラム

集中力も自主性もアップ!?リビング学習のメリットとは

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新学期が始まって、2ヶ月が経ちました。
お子さんの学習習慣について、「ちゃんと身についてきているかな?」と気になり始める頃かもしれません。

前期末テストや夏休みの宿題も視野に入ってくる6月。
このタイミングでお子さんの「学ぶ環境」について見直してみるのもおすすめです。

そこで今回は、注目の集まる「リビング学習」について、その効果やワークカウンターを取り入れた実例をご紹介したいと思います。

お子さんの学習環境が気になっている方にとって、少しでもヒントになれば嬉しいです。

●親御さんのそばだからこそ、安心して集中できる

リビング学習とは、子どもが自室ではなくリビングやダイニングなど、家族の集まる場所で勉強するスタイルのこと。

「一人部屋じゃないと集中できないのでは……?」と思うかもしれませんが、実は人の気配があることで安心感が生まれ、「なんだかやる気が出る!」というお子さんも多いんです。

親御さんにとっても、様子を見守りやすく、声かけやフォローがしやすいのは嬉しいポイントですよね。

●適度な生活音が集中力を高める?

「リビングだと気が散るのでは?」と心配される方もいますが、実は「ほどよい生活音や家族の気配があるほうが集中しやすい」といった研究結果もあります。

特に、兄弟姉妹と一緒に勉強するような環境だと、「自分も頑張ろう!」という前向きな気持ちが生まれやすいそうです。

リビングという“ちょっと人の目がある場所”だからこそ、自然とメリハリがついて、学びのリズムが整うのかもしれません。

●ワークカウンターで“学びの拠点”を

とはいえ、ダイニングテーブルでの学習は食事のたびに片づけが必要だったり、道具の出し入れが面倒だったりと、「長続きしないのでは?」といった声があるのも事実です。

そこでおすすめなのが、リビングの一角に「ワークカウンター」を設けるという方法。
レモンホームでも、ワークカウンター付きの間取りをご提案することが増えています。

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学習スペースとしてだけでなく、リモートワークや趣味にも活用できる“家族みんなの拠点”として人気です。

また、収納と組み合わせることで、教材や文房具もすっきり整理整頓でき、使いやすく、散らかりにくくなるので、より快適な空間が実現します。

●家族の時間が学びにつながる

リビングでの学習は、勉強するだけでなく、毎日の会話が自然と生まれたり、親子のコミュニケーションが深まったりと、家族の時間と学びがつながる空間となります。

・子どもに合った学習スペースを作ってあげたい
・勉強に使うだけでなく、家族みんなが活用できるスペースが欲しい

そんな方は、ぜひレモンホームのワークカウンター事例をご覧ください。
日々の暮らしの中に、ちょうどいい“学びの場所”がきっと見つかるはずです。

▼施工例集はこちら
https://lemonhome.co.jp/workslist

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