COLUMN コラム
冬の団らんをもっと楽しくするリビングデザインのコツ
寒い季節になると、家の中で過ごす時間がぐんと増えます。
そんな冬こそ、リビングが家の中心になります。
家族でこたつを囲んだり、映画を見ながらゆっくり話したり。
何気ない時間が心まであたたまるのは、
「人が集まりやすく、心地よく過ごせる空間」があるからこそ。
今回は、レモンホームが考える
“冬の団らんをもっと楽しくするリビングデザイン”のコツを紹介します。
■ 1. 「温度のムラ」をなくすことが快適リビングの基本
まず大切なのは、どこにいても暖かいリビングをつくること。
ソファに座っても床の近くが冷える、窓際が寒い——そんな家では、
せっかくの団らんも長続きしません。
レモンホームの家は、高気密・高断熱構造によって
室内の温度差をほとんど感じさせません。
魔法瓶のように家全体を包み込む断熱性能で、
リビング・ダイニング・キッチンが常に一定の温度を保ちます。
床下の冷気もシャットアウトされるため、
冬でも“床に座る暮らし”が心地よく楽しめます。
■ 2. “光”のデザインでぬくもりを演出する
冬は日が短く、自然光が少ない季節。
だからこそ、照明の計画がリビングの印象を大きく左右します。
おすすめは、「明るさ」よりも「光の質」を意識すること。
間接照明やペンダントライトを組み合わせて、
柔らかく包み込むような光を演出すると、
リビング全体が暖かい雰囲気になります。
また、南面の大きな窓から冬の低い日差しを取り込めば、
自然な太陽のぬくもりを感じられる“冬の陽だまりリビング”に。
レモンホームでは、日射取得と断熱のバランスを考慮し、
自然エネルギーを上手に活かした設計を行っています。
■ 3. 家族が集まる“居場所”をデザインする
リビングにいる家族が自然と会話したくなる空間には、
それぞれの居場所がありながら、つながりを感じられる工夫があります。
たとえば、
・ソファの向きをテレビではなく「家族の顔」に向ける
・ダイニングとリビングの床材や天井の高さを変えてゾーニングする
・吹き抜けやスタディコーナーを設けて、家族の気配を感じられるようにする
こうした設計によって、「一緒にいながら、思い思いに過ごせる空間」が生まれます。
冬の夜、家族が自然と集まるのは、そんな“ちょうどいい距離感”のあるリビングです。
■ 4. 素材でつくる“ぬくもりの質感”
見た目の温かさも、冬のリビングには欠かせません。
無垢のフローリングや珪藻土の壁、木目の天井など、
自然素材を取り入れることで、視覚的にも暖かみを感じる空間になります。
木のぬくもりは、インテリアとしてだけでなく、
湿度をほどよく保ち、空気環境を整える役割もあります。
素材そのものが「心地よさ」をつくる——
それが、レモンホームの家づくりの基本です。
■ 5. 宿泊体験で“本当のぬくもり”を確かめて
「性能の高さ」や「素材の良さ」は、数字や写真だけでは伝わりにくいもの。
レモンホームでは、宿泊体験型モデルハウスをご用意しています。
実際に冬の夜を過ごしていただくと、
床暖房がなくても底冷えしない暖かさ、
朝起きても空気が穏やかな快適さを実感していただけます。
“冬を楽しむリビング”の答えは、
体験した人がいちばんよく知っています。
■ まとめ:レモンホームの家は「心まで温かい家」
家族が笑い合い、温かい時間を過ごす場所。
リビングは、まさに家の心です。
冬の団らんをもっと楽しくするために——
暖かく、光がやさしく、家族の声が響く空間を。
レモンホームは、そんな「心まで温かい家」をデザインしています。




