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【住宅販売のプロが教える】「実家相続」で後悔しないためのポイント〜そのまま住む?建て替える?〜

ご両親から実家を相続した際、「思い出の詰まった家だからそのまま住みたい」「古くなっているから建て替えるべきか」「売却して新しい家を買う資金にするか」と悩まれる方は非常に多くいらっしゃいます。

税金や法的な手続きももちろん重要ですが、実際にそこで暮らす(あるいは手放す)ことを考えたとき、建物の「性能」や「今後のライフプラン」という視点が欠かせません。
今回は、住宅のプロの視点から、実家相続時に後悔しないためのポイントを解説します。

1. そのまま住む前にチェックしたい「見えない性能(断熱・耐震)」


相続した実家にそのまま住む、あるいは軽くリフォームして住むことを検討している場合、最も注意すべきは昔の家の「断熱性能」と「耐震性能」です。

断熱性能の不足と健康リスク
一昔前の家は断熱材が薄かったり、全く入っていなかったりすることが多く、冬の朝には家の中なのに白い息が出るほど冷え込むことも珍しくありません。
部屋間や上下の温度差が大きいと、お風呂場やトイレで「ヒートショック」を引き起こすリスクが高まり、健康に重大な影響を及ぼす可能性があります。

耐震性への不安
昔の木造住宅は、現在のように緻密な「許容応力度計算」ではなく、簡易的な「壁量計算」のみで建てられていることが多く、万が一の大地震に対する備えが不十分なケースがあります。

目に見える内装や水回りを綺麗にするだけでなく、見えない部分の性能が家族の命と健康を守れるレベルにあるのか、しっかりと見極める必要があります。

2. 建て替えや住み替えを選ぶ場合の「新しい家の基準」


もし、実家を建て替える、あるいは売却してレモンホームの分譲住宅や注文住宅に住み替えるという選択をした場合は、以下のポイントを基準に家づくり・家探しを進めましょう。

最低でも「断熱等級5以上」を選ぶ
これからの日本の気候や世界的な基準を考えると、以前の最高等級であった「等級4」では不十分です。ご予算やライフスタイルに合わせて、断熱等性能等級5、あるいは等級6・7の高性能住宅を選ぶことが、快適さと毎月の光熱費の削減(ランニングコストの低下)に繋がります。

「施工の質」と「気密性」を確認する
いくら良い断熱材を使っても、隙間(断熱欠損)があれば性能は発揮されません。施工中の断熱検査の有無や、気密性能(C値)をしっかり測定している住宅会社を選ぶことが重要です。

許容応力度計算による「耐震等級3」
柱や梁1本1本に対して緻密に計算を行う「許容応力度計算」を実施しているかどうかが、本当に地震に強い家を見分けるポイントです。

3. 「旅行や趣味を我慢しない」ための資金計画(FP相談)を


実家を建て替えるにしても、新しい土地と家を買うにしても、大きなお金が動きます。「家にお金をかけすぎて、家族旅行に行けなくなった」「趣味の車を諦めた」となってしまっては、本来の「家族の豊かな人生」という目的から外れてしまいます。

後悔しないためには、事前にファイナンシャルプランナー(FP)に相談し、ご自身の収入や将来の教育費、老後の資産推移までを含めた客観的なシミュレーションを行うことが不可欠です。

家は「家族の豊かな未来への投資」


家を買う、あるいは建てることの本質は、「家族の豊かな未来や人生への投資」であり、育ててくれたご両親への恩返しでもあります。

相続した実家をどう活かすかは、ご家族にとって非常に大きな決断です。レモンホームでは、建物の性能に関するご相談はもちろん、経験豊富なFPによる無料の資金計画相談も承っております。
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

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