COLUMN コラム

レモンホームの家づくりコラム

今年も開催します!【ZEH宿泊体験会】平塚市パートナー事業 2023夏

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こんにちは、レモンホームです。

レモンホームは平塚市より「2023年度平塚市環境共生モデル住宅普及促進パートナー事業者」として認定され活動を行っています。

平塚市では、住宅の省エネ化に対する意識の高揚と環境にやさしい住宅の普及促進を図るため、環境共生モデル住宅(以下ZEH)の普及促進を図っています。
その取り組みの一つとして、平塚市で住宅の建築やリフォームを検討している方を対象にZEHの普及促進を図るパートナー事業者として、レモンホームは4年連続で認定されました。認定を受けて、レモンホームでは以下のことを行っております。

【 1 】 パートナー事業者として、平塚市と共同で、環境共生モデル住宅「ZEH」を積極的に周知することにより、平塚市内におけるZEHの普及を図ります。

【 2 】 レモンホームが所有する宿泊体験型のZEHモデルハウスを使用し、平塚市において住宅の建築やリフォームを検討されている方に対して宿泊体験会を開催します。

【 3 】 宿泊体験により宿泊ご体験者のZEHのご理解と、ZEHの周知及び普及を促進するとともに、断熱リフォームに関する情報をご提供するなど、住宅の省エネ化に対する体験者の意識を高められるように努めます。

そこで、みなさんにご案内。
この機会に、レモンホームの「ZEHモデルハウス無料宿泊体験会」に参加しませんか?

■開催期間  2023年7月15日(金)~9月3日(日)
■詳細・ご予約はこちらから 
https://lemonhome.co.jp/event/hiratsuka_zeh2023s

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暑い夏でも快適な室内、温度差の少ない室内環境、地震に強い構造、など、実際に宿泊いただくことで体感することができます。
さらに、宿泊体験型モデルハウスにご宿泊されたお客様にご記入いただいた「宿泊日誌」がモデルハウスに設置してありますので、体験した生の感想などをご覧いただけます。またお声を冊子にした「お客様の声集」は貴重な体験記としてお客様にお渡ししております。(ご宿泊されたお客様のお名前等個人情報は載っておりません)

ところで、なぜ平塚市は、そしてレモンホームは、ZEHの普及に力を入れているのでしょうか?

●そもそもZEH住宅とは
ZEHとは「net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。
要は、「エネルギー効率の良い家・高性能の家」ですね。住宅が創出するエネルギーで概ね消費するエネルギーをカバーできる、そんな住宅をZEH住宅と呼びます。

●ZEH住宅が注目される理由〈国の視点〉
ZEH住宅が注目される理由はいくつかありますが、まず国の視点では「環境問題への取り組み」が挙げられます。

環境省のHPによると、日本の年間のCO2排出量に占める住まい(家庭部門)の割合は約16%となっています。この排出量の削減を目指し、冷暖房や照明等々、様々な分野で省エネルギーを図っています。そして、この住まい(家庭部門)の排出量削減という目標を達成するためのキーアイテムが「ZEH住宅」なのです。

●ZEH住宅が注目される理由〈生活者の視点〉
生活者の視点としては「さまざまな経済効果」が挙げられます。
ZEH住宅自体がエネルギー効率の良い家なので、日常の光熱費の削減はもちろんのこと、税金面では一般的には住宅ローン控除と呼ばれる税額控除の適用範囲が拡大します。また固定資産税も一定期間減少してくれるので、納税資金の減少に直結します。

●住宅性能をとりまく背景
実は長らく日本では住宅の性能について基準がありませんでした。
近年になって様々な法律が制定されはしましたが、断熱性能などは諸外国と比較すると厳しい基準点が設けられているとは言えない状況でした。

そんな状況が近年、日本でもついに住宅の性能をめぐる基準が大きく変わることが決まりました。今まで「努力目標」とされてきた基準が「義務」となります。

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これは大きな変更で、実は2022年3月まで用いられていた基準の「最高水準」が、2025年4月以降は守らなければならない「最低基準」となり、2030年にはさらに基準点が引き上げられ、今のZEH基準が守らなければならない「最低基準」となります。
時代の変化に応じて、住宅の性能も変わることとなりました。

高いZEH水準の住まいをお届けすることは、家を建てる方の暮らしと資産を守るための重要なポイントになります。
だから、これから住まいを建てるなら「ZEH基準」で。
ぜひその性能を体験して、住まいづくりのご検討に役立ててください。

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