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長期優良住宅とは?住宅ローン減税(控除)などメリットを解説!
皆さんは、『長期優良住宅』という言葉を聞いたことがありますか?
長期優良住宅とは、省エネ性能や耐震性能が優れている住宅のことです。
今回は、「言葉は聞いたことあるけど、詳しく知らない」という方のために、長期優良住宅の認定に必要な条件や、費用面などでどういったメリットがあるかについて解説します。
●長期優良住宅とは?
長期優良住宅は、国土交通省のホームページを引用すると「長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備に講じられた優良な住宅」とされています。
優れた断熱性能や気密性能により、冬場は暖かく、夏場は涼しい室内環境を保つことができるだけでなく、地震に対する耐震性能も高いため、安心して暮らすことができる家といえるでしょう。
【参考】長期優良住宅のページ|国土交通省
●長期優良住宅に認定されるには?
長期優良住宅の認定を受けるには、一定の認定基準を満たす必要があります。
詳しくは下記の表をご覧ください。
●住宅ローン減税(控除)の適用対象
長期優良住宅の特徴の1つは、住宅ローン減税(控除)が適用されることです。
住宅ローン減税(控除)とは、住宅を購入する際にローンを組んだ場合、そのローンの年末残高の0.7%をその年の所得税の額から差し引く減税措置のこと。
制度を受けるには、先ほどご紹介した認定条件を満たす必要があります。
●まとめ
長期優良住宅を検討する際には、住宅ローン減税(控除)だけでなく、理想とする快適な居住環境が実現できるかなど、メリット・デメリットを含めて検討することが大切です。
住宅購入は一生に一度の大きな決断。
レモンホームでは、将来にわたって安心して快適に暮らせる住まいを選ぶためのお手伝いをさせていただいております。
住宅ローン減税(控除)に詳しいスタッフが多数在籍しておりますので、「制度が複雑で理解できない…」といったお悩みも、お気軽にご相談ください。