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レモンホームの家づくりコラム NEW!

土地探しを始める人が最初に知るべき基礎知識

家づくりを考え始めたとき、多くの方が最初に動き出すのが土地探しです。インターネットで情報を眺め、「良さそうな土地があれば早く決めた方がいいのでは」と焦ってしまうことも少なくありません。しかし土地探しは、家づくりの入口であると同時に、その後の暮らしを大きく左右する“土台”でもあります。ここで順番を間違えると、後から修正がきかない後悔につながりやすくなります。

◾️「良い土地」と「合う土地」は必ずしも一致しない


価格が手頃で立地条件も良く、見た目には魅力的な土地であっても、それがそのまま「自分たちにとって良い土地」とは限りません。大切なのは、その土地にどんな家が建ち、どんな暮らしが実現できるのかという視点です。日当たりや風の抜け方、隣家との距離感によって、同じ土地でも住み心地は大きく変わります。土地そのものの条件だけでなく、そこで過ごす日常まで想像することが重要です。

◾️土地には必ず「見えないルール」がある


土地は自由に使えるように見えて、実際には用途地域や建築制限といったルールが細かく定められています。建てられる建物の高さや大きさが制限されているケースもあり、思い描いていた家が建てられないこともあります。土地を決めてから「こんなはずではなかった」と気づくのでは遅く、購入前にその土地でどんな家づくりが可能なのかを理解しておく必要があります。

◾️土地の価格だけでは本当のコストは分からない


土地の金額が予算内に収まっていても、それだけで安心するのは危険です。地盤の状態や高低差によっては、造成工事や地盤改良が必要になる場合があります。また、水道や下水が整っていない土地では、引き込み工事が必要になることもあります。土地にかかる費用は、表示されている価格だけではなく、家を建てられる状態にするまでの総額で考えることが欠かせません。

◾️現地で感じる情報は図面以上に大切


土地の良し悪しは、図面や写真だけでは分からないことが多くあります。現地に立ってみることで、周囲の音や交通量、日差しの入り方、風の流れなど、暮らしに直結する情報が見えてきます。時間帯を変えて訪れることで、その土地の表情が変わることもあります。こうした感覚的な要素は、実際に住み始めてからの満足度を大きく左右します。

◾️土地探しは「建てる視点」があってこそ成功する


土地探しを不動産情報だけで進めてしまうと、建築的な判断が後回しになりがちです。しかし本来、土地と家は切り離して考えるものではありません。その土地にどんな間取りが入り、どれくらいの建築コストがかかり、将来の暮らしに無理がないか。こうした視点を持って土地を見ることで、失敗のリスクは大きく減ります。

◾️土地探しの出発点は「どんな暮らしをしたいか」


本当に大切なのは、「良い土地を探すこと」ではなく、「どんな暮らしをしたいか」を明確にすることです。通勤や通学の距離、子育て環境、自然との距離感、将来のライフスタイル。これらが整理されると、選ぶべき土地の条件は自然と絞られてきます。土地探しは場所選びではなく、暮らし探しだと言えます。

◾️焦らず、正しい順番で進めることが後悔しない近道


土地は一度購入すると簡単には変えられません。だからこそ、情報に振り回されず、焦らず、正しい順番で進めることが大切です。暮らしを考え、家のイメージを持ち、その上で土地を見極める。この流れを守ることで、住み始めてから「この土地で良かった」と思える家づくりにつながります。

土地探しは家づくりの第一歩。
最初に基礎知識を知っておくことが、後悔しない家づくりへの近道になります。

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