COLUMN コラム
春の快適な暮らしを実現する住まいの性能

季節の移り変わりを感じる春。
新しい生活のスタートとともに、“住まいの快適性”も見直したいですよね。
今回は、春特有の悩みを解決し、心地よい暮らしを実現するためのポイントをご紹介します。
花粉対策には高気密住宅が効果的!
2月頃から始まる花粉シーズン。
窓を開けたくても、花粉が気になって換気ができないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
高気密住宅では、計画的な換気システムが導入されているため、窓を開けなくても効率よく空気を入れ替えることができます。
さらに、換気システムにはフィルターが備わっているため、外気から花粉を除去した新鮮な空気だけを室内に取り込むことが可能となり、花粉症を軽減する効果も期待できるんです。
温度差による結露を防ぐ
春は日中と夜間の温度差が大きい季節のため、この温度差が室内の結露を引き起こす原因となります。
高断熱住宅なら、壁や窓の表面温度が外気温の影響を受けにくくなり、結露の発生を抑えられます。
さらに、室内の温度を均一に保ちやすく、家中どこにいても快適に過ごせるという点も、魅力の一つです。
光と風を活かす窓の配置
心地よい自然光や風を取り入れるためには、窓の位置や大きさも重要です。
南向きの大きな窓は、春の穏やかな日差しを室内に取り込み、明るく暖かな空間を作り出します。
また、風の通り道を考えた窓の配置により、心地よい風を室内に取り込むことができます。
効率的な通風を可能にするには、対角線上に窓を設けることがポイントです。
土地の特性を活かした建物配置を
土地と道路の関係性、周辺環境を考慮した建物の向きも大切です。
東向きの窓があれば朝日を感じる爽やかな朝を、西向きなら夕暮れの優しい光が楽しめます。
住まいの性能は、春だけでなく一年を通じての“暮らしやすさ”につながります。
ぜひ、家づくりの参考にしてみてくださいね。
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