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レモンホームの家づくりコラム

お子さまの学習にも効果が高い「リビングにデスク」

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こんにちは、レモンホームです。

ここ数年、住まいづくりの要望で増えてきた「ワークスペース」づくり。 「専用の書斎を」という方もいらっしゃいますが、多いのは「リビングの一角にデスクを」というご要望。

仕事はもちろん、ちょっとした家事をこなしたり趣味を楽しんだり、フレキシブルに使えるということもリビングにデスクスペースをつくる理由になっているようです。 実はこのリビングのデスク、お子さまのスタディスペースとしても魅力です。

みなさんは「リビング学習」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか? 東京大学に合格したというお子さんの多くがリビングで学習していたことから注目を浴びるようになった言葉で、リビング学習にはさまざまなメリットがあると言われています。

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一般的によく言われるものとしては、

●親子のコミュニケーションが増える 家事をしながらでも、お子さんの様子を見つつ声をかけることができます。お子さんもわからないことや疑問に思ったことをすぐに質問することができ、自然と親子間のコミュニケーションが増えていきます。

●お子さんの集中力が上がる 子どもは大人以上に敏感です。そのためか、静かな部屋に1人でいると怖いと感じるお子さんも多いそうです。とくに小さなお子さんは大人が近くにいるほうが、安心して目の前のことに集中できます。

●学習習慣が身に付きやすい 食事や入浴など毎日必ず行う習慣と学習を結び付けることで、勉強も習慣化しやすくなります。お母さんが食事の支度をする時に宿題をする、とか、夕方は好きなことをして翌日の朝早くに勉強するなど、お子さんとご家族のペースに合った習慣を身に付けていくことができます。

しかし一方で、勉強する場所とくつろぐ場所が同じになることで、メリハリをつけにくくなるかもしれません。 生活動線などを考慮しないと、家事がやりづらく集中力も下がってしまいます。 家事の負担を増やすことなく、効果的にリビング学習を取り入れるには、空間づくりを意識することが大切です。

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リビングとの距離の取り方、集中のしやすさなどは、仕事をする上でもお子さまの学習でも大切なポイント。 レモンホームのスタッフにお気軽にご相談いただき、あなたのご家族にとっての理想の空間をつくっていきましょう。

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