COLUMN コラム
レモンホームの家づくりコラム
LDKから繋がるウッドデッキは、もう一つのリビング
こんにちは、レモンホームです。
みなさんは住宅を建てる際に、「建ぺい率(建蔽率)」や「容積率」という制限があることはご存知かと思います。
家を建てる際、「なるべく広々とした住まいに」という方が多いと思いますが、土地の広さが決まれば広さの上限は決まってしまうわけです。
でも、費用や土地の制限から「延床面積」を増やせないという場合でも、「プラスアルファの広さ」をもつ住まいをつくる方法がいろいろあります。
そのひとつが、「バルコニー」や「ウッドデッキ」です。
「バルコニー」や「ウッドデッキ」は、外壁からの出幅が2m以下の部分は延床面積に含まれません。また、庇などの壁で囲まれていない外側の空間も2m以下であれば含まれず、2mを超えた部分が延床面積に入ります。
2mというと、例えばテーブルセットを置けるなどかなりの奥行きがあるので、有効に利用したいですね。
例えば、レモンホームが手がけたこちらのお住まい。
リビングにウッドデッキを隣接させて、開放的な空間に。開口部に全開口サッシを採用したことで、リビングとウッドデッキとを一体感のある空間として使うことができます。
ウッドデッキの立ち上がりを150センチほどにすることによって、周りからの目線をシャットアウト。プライベートを保ち家族と過ごす時間を大切にできる、快適な住まいとなりました。