COLUMN コラム
近年注目が集まる「2階リビングの家」そのメリットとは？
リビングは1階に配置するイメージをお持ちの方が多いと思いますが、最近ではあえて2階にリビングを設ける間取りが注目を集めています。
そこで今回は、2階にリビングを配置するメリットやデメリットをご紹介します。
間取りを検討されている方は「自分の暮らしに合うかな…？」と具体的に想像しながらお読みいただけますと幸いです。
■リビングを2階に配置するメリット・デメリット
どんな間取りにも、必ずと言っていいほどメリット・デメリットの両方が存在します。大切なのは「自分たちが思い描く暮らしにフィットするか？」です。事前にメリット・デメリットを把握しておけば、予め対策を考えることもできます。
●メリット●
・プライバシーが守られる
2階のリビングは高さがあるため、外からの視線が気になりにくくなります。また、玄関との距離が取れるため、急な来客があった際も相手に生活感を感じさせてしまう心配が軽減されるでしょう。1階リビングと比較して、窓からの眺望が楽しめるのも魅力です。
・採光が良い
採光とは、外の明るさを取り入れて、室内を明るくすることを意味します。採光の良し悪しは、快適な住環境を整えるうえで重要な条件の1つ。2階にリビングを配置すれば、高窓や天窓を設置することで、光を取り入れやすくなります。
・開放的な空間
2階リビングでは、天井高を活かした開放的な空間が演出できます。1階だとどうしても天井高に制限が出てしまいがちですが、2階の場合は天井高を屋根の近くまで配置できるため、より開放的な空間を楽しむことができると言えます。
●デメリット●
・階段移動が負担になる
リビングが2階にあると、階段移動が増えてしまいます。買い物から帰ったとき、来客時や外出時、宅配が届いたときなどに階段移動が発生するため、面倒に感じる人もいらっしゃるかもしれません。
・2階に水回りが集中しやすい
2階リビングの住宅では、家事動線の観点から、キッチン・浴室・洗面などの水回りが2階に集中する傾向があります。そのため、給排水の配管費用や施工費が割高になる可能性があることは、念頭に置いておく必要があります。
■2階リビングの住宅を体験しよう！
レモンホームでは、現在2階にリビングを配置した新築分譲住宅の見学予約を受け付けております。
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■将来をイメージした住宅選びを
2階をリビングにするときには、メリット・デメリットを把握したうえで決定し、デメリットについては事前に対策を考えておくことが大切です。
実際の住宅を見学することで、将来のイメージがより膨らむかもしれません。
お客様のご要望に合わせて柔軟にご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
