COLUMN コラム

ランニングコストを抑えた、長く安心して暮らせる家づくり

家を建てるとき最初に1度だけかかる費用をイニシャルコスト、建てた後に毎月かかり続ける費用をランニングコストと呼びます。

新築を考えているとき、ついイニシャルコストにばかり気を取られがちですが、長く安心して暮らすには、ランニングコストを抑えることを考えた家づくりがとても大切です。

そこで今回は、ランニングコストの種類や、削減するポイントについて詳しくご紹介します。

●ランニングコストの種類

住宅におけるランニングコストとは、住み続けるためにかかる毎月の費用のことです。
具体的には、修繕費やメンテナンス費、光熱費や駐車場代などがあります。

実はこのランニングコスト、家のつくりによってかなり差が出るということはご存じでしたか？
建てる段階でしっかりと計画を立てていないと、長い目で見たときに損をしてしまう……なんてことも少なくはありません。

●高気密・高断熱住宅でランニングコストを抑える

ランニングコストの削減にはさまざまな方法が考えられますが、代表として「高気密かつ高断熱の住宅にすること」を例にご紹介します。

断熱性とは外気を室内に入れないよう遮断する性能のことで、気密性とは屋内と外部の空気の移動による熱などの移動を少なくする性能のことをいいます。

これらの性能が高い住宅は、冷暖房機器を効率良く使用できるため、毎月の光熱費削減につなげることができるのです。

ただし、高性能な部材や設備を使うため初期費用は高くなってしまいがちですが、長い期間で見ると高い投資とは言い切れないでしょう。

●ランニングコストがかからない賢い家づくりを

レモンホームでは、長く快適に暮らすために必要な「断熱性能」「気密性能」「耐震性能」など、業界トップクラスの性能をご提供しています。

健康にも家計にも優しい省エネ設備、高機密・高断熱住宅で、長く安心して暮らせる住まいを実現しませんか？

レモンホームのスタッフがご希望にあったプランをご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。