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レモンホームの家づくりコラム

住宅の断熱性能を表す「UA値」って何?

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住宅の性能について調べていると、見かけることの多い「UA値」というワード。
その意味をきちんと理解されている方は、多くはないと思います。
今回は、UA値の意味や特徴について詳しく解説します。

●UA値とは?

UA値は外皮平均熱貫流率のことで、住宅の外皮部分(屋根、壁、窓、床など)からどれだけの熱が外に逃げるかを示す指標です。

この値が小さいほど断熱性能が高く、室内の温度を保ちやすい住宅といえます。
UA値はW/㎡・K(ワット毎平方メートル毎ケルビン)という単位で表され、一般的には0.6以下が高断熱住宅とされています。

●高断熱住宅の3つのメリット

1.快適な室内環境
高断熱住宅は、外気温の影響を受けにくいため、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境を維持できます。これにより、エアコンや暖房器具の使用を減らし、年間を通じて快適な生活が送れます。

2.省エネルギー
断熱性能が高い住宅は、冷暖房のエネルギー消費が少なくて済むため、光熱費を大幅に削減できます。これにより、経済的なメリットが期待できるだけでなく、環境に優しい生活が実現します。

3.住宅の長寿命化
断熱性能が高いと、結露の発生が抑えられるため、カビや腐朽のリスクが減少し、住宅の寿命が延びます。結果として、長期間にわたって健康で安心な住環境を保つことができます。

レモンホームの家はHEAT20(民間指標)基準でG2レベル以上を目標値としております。

 

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