COLUMN コラム
実はこんなにかかる!?知っておきたい住宅のランニングコスト
マイホームの購入は人生の大きな決断。
快適な暮らしを長く続けるためには、入居後にかかる費用についても、しっかり理解しておくことが大切です。
今回は、事前に知っておくと安心な住宅の維持費から、賢い対策方法までご紹介します。
●意外と侮れない!住まいの維持費
快適な暮らしを支えるためには、住宅の定期的なメンテナンスが必要です。
例えば、5年ごとの外壁の塗り替えは100万円以上、10年での給湯器の交換は機種により大きく違いがありますが、一般的な機種ならば25万円前後、エコキュートやエコジョーズなどの機種ですと50万円以上、エアコンの買い替えにも一台30万円程度の大きな費用が必要となります。
また、毎年の火災保険料や固定資産税なども計画的に考えておきたい費用です。
●実はこんなにかかる光熱費
住まいの性能によって、大きく変わってくるのが光熱費。
断熱性能が低い一般的な住宅では、高性能住宅の2倍以上の冷暖房費がかかることも…。
暖房効率の悪い家では、複数の暖房器具が必要になり、毎月の電気代が思わぬ金額に膨らんでしまうため、対策が必要です。
●将来のランニングコストを抑えた家づくりを
こうした維持費を賢く抑える決め手となるのが、高気密・高断熱住宅です。
初期費用は一般的な住宅より上がりますが、長期的に見ると大きな差が生まれます。
初期のコストを抑えることを優先した場合、「太陽光はやっておけば良かった…」と、後悔することも少なからずあるでしょう。
家づくりは、将来の暮らしを考え、後悔しないプランニングが重要です。
レモンホームでは、断熱性能・気密性能を高め、光熱費を抑えた快適な住まいづくりを数多くご提案しています。
将来にわたって経済的で快適な暮らしを実現するために、ぜひご相談ください。