COLUMN コラム

レモンホームの家づくりコラム NEW!

「中古住宅と比べてどう違う?」災害に備える新築ならではの強み

日本は地震や台風、大雨など自然災害が多い国です。
家づくりにおいて「災害への備え」は欠かせない視点となっています。マイホームを検討する際に「中古住宅で十分では?」と考える方もいらっしゃいますが、実は新築住宅だからこそ実現できる強みがあります。
今回は、中古住宅と新築住宅を比較しながら、災害に備える住まい選びのポイントを解説します。

1. 最新の耐震基準を満たす安心感


中古住宅の場合、建築時期によって耐震基準が異なります。特に1981年以前に建てられた住宅は「旧耐震基準」であり、大地震に耐えられる設計になっていない場合があります。
一方、新築住宅は当然ながら現行の耐震基準に基づいて設計・施工されます。
レモンホームでは、耐震等級3(最高等級)相当を実現可能な構造設計を採用し、さらに制震部材を組み合わせることで「壊れにくい」「揺れを抑える」両面から家族を守ります。

2. 高気密・高断熱で災害時も安心


災害は建物の強さだけでなく、その後の生活にも影響します。
停電や暖房が使えない状況で室内環境を快適に保てるかどうかは大きな違いです。
中古住宅は断熱性能が低いケースが多く、停電時には室温が急激に変化しやすい傾向があります。

新築住宅では最新の断熱材や高性能サッシを採用し、外気の影響を受けにくい住環境を実現。
レモンホームの家では、就寝前に暖房を止めても翌朝15℃程度を維持できるほどの断熱性能があり、災害時の「命を守る室内環境」にもつながります。

3. 災害に強い施工精度と品質管理


中古住宅は、過去の施工方法やメンテナンス状況が不明確な場合があります。
耐震補強や断熱リフォームで改善することは可能ですが、コストや施工精度の面で限界があることも事実です。

新築住宅では、基礎から構造まで最新の施工方法が取り入れられ、さらに全棟で気密測定などの品質チェックを実施。
レモンホームでは数値で性能を証明し、災害に強い家を“確実に”提供できる体制を整えています。

4. 将来への備えとしての資産価値


災害に強い住宅は、将来の資産価値にも影響します。中古住宅市場では、耐震や断熱の性能不足が理由で評価が下がるケースが少なくありません。
一方、新築住宅は最新の性能を備えているため、将来的に売却や相続をする際にもプラスに働きます。つまり、新築住宅は「家族の安全」だけでなく「長期的な資産価値」を守る意味でも優れています。

まとめ


中古住宅と比べたとき、新築住宅の最大の強みは 最新基準での耐震性・断熱性・施工精度が保証されること にあります。レモンホームの家は、耐震等級3相当の強さ、高気密高断熱による快適性、施工品質の徹底管理によって、災害に強く安心できる住まいを実現しています。
「家族を守る住まい」を考えるなら、今の時代に合わせた新築住宅の強みを生かすことが、最も確かな備えとなるでしょう。

columnist