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レモンホームの家づくりコラム NEW!

買ってから後悔しないために——“掃除のしやすさ”で見極める良い家とは?

家を建てた後に意外と多いのが、「掃除が思った以上に大変」という悩み。
どれだけデザインが素敵でも、どれだけ広くても、日々の掃除が苦痛だと家は居心地の良い場所ではなくなってしまいます。

そこで今回は、「掃除のしやすさ」を基準に考える良い家の選び方をご紹介します。
家を買ってから後悔しないために、ぜひチェックしたいポイントです。

■ 家全体の動線を意識する


掃除のしやすさは、まず動線の設計で大きく変わります。
掃除機をかける、モップをかける、拭き掃除をする——
家具や間取りが動線を邪魔していると、手間が増え、掃除が億劫になりがちです。

例えば、レモンホームの家は、廊下とリビング、キッチンの動線がスムーズ。
掃除しながら家族の気配も感じられるため、家事が自然と日常に組み込めます。
家具の配置や収納も計画的に作られており、掃除機のヘッドがスムーズに入るスペースが確保されています。

■ 収納と掃除道具の定位置を考える


「掃除道具を出すのが面倒で結局やらない」——
そんな経験はありませんか?
掃除のしやすい家は、収納計画が充実している家でもあります。

・各フロアに掃除道具を置ける収納
・物干しやキッチンのそばに拭き掃除グッズを置くスペース
・日常的に使うものは手が届きやすい位置に

こうした小さな工夫で、掃除のハードルはグッと下がります。
レモンホームの住宅では、リビング・廊下・水回りの収納配置を最適化。
必要なときにすぐ手が届き、掃除の習慣化が自然にできる設計です。

■ 素材選びで掃除の負担を減らす


床や壁、キッチンや浴室の素材によって、掃除の手間は大きく変わります。

・無垢材やフローリング:滑らかで埃がたまりにくい
・耐汚染クロスや珪藻土壁:拭き掃除がしやすい
・人造大理石やタイル:水回りがカビにくく掃除が簡単

レモンホームでは、素材の特性と性能を活かして、掃除の手間を最小限に抑える仕様を標準化しています。
「掃除しやすい家は、日常が快適で長持ちする家」と言えるでしょう。

■ 高断熱・高気密の効果も掃除のしやすさに直結


意外かもしれませんが、断熱性能も掃除のしやすさに関係しています。

・高断熱住宅は結露が少なく、カビや埃の発生が抑えられる
・温度差が小さいので、フローリングや窓まわりの湿気による劣化が少ない

レモンホームの家は魔法瓶のような高断熱構造で、冬でも家中が快適かつ乾燥状態が安定。
掃除の負担を減らすだけでなく、家自体の寿命も延ばす設計になっています。

■ まとめ:掃除のしやすさは“暮らしやすさ”の指標


掃除のしやすい家は、単に掃除の手間が減るだけでなく、

・家族が自然と集まるリビング
・家計にも健康にもやさしい住環境
・家自体の資産価値が守られる

——といった、暮らし全体の快適さにも直結します。

家を買うときは、間取りやデザインだけでなく、掃除のしやすさという視点も忘れずにチェックすることが、買ってから後悔しない家を手に入れるコツです。

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【レモンホーム株式会社】
神奈川県平塚市山下2丁目12番1号
TEL:0120-374-558

■公式ウェブサイト
https://lemonhome.co.jp/