COLUMN コラム
【レモンホームの性能】8つの事実|#2
こんにちは、レモンホームです。
今回はレモンホームの性能「8つの真実」の中から「耐震性能」と「制振性能」について解説します。
■「耐震性能」はどのくらい効果がある?
2004年、震度7(地震の後2時間以内に震度6強・2回、震度6弱・1回)を観測した新潟県中越地震では、中越エリアにおいて、「モノコック構造」採用の建物206棟で、全壊・半壊0棟という実績があります。レモンホームの高性能住宅「AUCA」「Waffle」も同じ「モノコック構造」を採用。耐震に強い家になっています。
さらに、国土交通省大臣認定の木造最高壁倍率4.3倍のパネルを採用。地震への備えは万全です。
・「モノコック構造」とは?
6面体の一体化構造は強靭な『モノコック構造』を一般住宅で実現。
『モノコック構造』の信頼度は絶大で、航空機や自動車のボディにも使われている構造です。
■「制振性能」とは?
耐震性能は揺れに耐える性能ですが、制振性能は揺れを減らす性能のことです。地震はもちろん、台風による建物の揺れを減らすことで建物のダメージを少なくします。
・「制振テープ」を採用
レモンホームの高性能住宅「AUCA」「Waffle」は、東京大学・防災科学研究所・清水建設の三者が共同開発した「制振テープ」を標準採用。地震や台風による建物の揺れを軽減することで建物のダメージを少なくします。
建物は地震を受けるごとにダメージが強くなっていきます。例えば、1回目の地震よりも2回目、2回目よりも3回目と地震による建物損壊のリスクが上がっていきます。
耐震テープと地震結果のグラフによると「耐震テープあり」の場合は、ほぼ同じ程度のダメージを保っているのに対し、耐震テープなしの場合は地震の度に建物へのダメージが増えていきます。
日本は地震の多さが世界2位という地震大国。地震への備えは万全にしておきましょう!
次回は【家づくりコラム】をお届けします。お楽しみに!