COLUMN コラム
【レモンホームの性能】8つの事実|#1
こんにちは、レモンホームです。
レモンホームでは高性能住宅へのこだわりを持って家づくりをしています。こだわりポイントは全部で8つ。そのポイントをレモンホームでは「8つの事実」としています。
そこで今回から「8つの事実」シリーズとして、1つずつの性能についてわかりやすく解説。1回目は、「断熱性能」と「気密性能」について紐解いていきます。
■「断熱性能」のメリットは?
・建物内の気温差を小さくできる
断熱性能を高めることで、建物内の各空間の温度差を小さくできます。
例えば、1階と2階の温度差が少なくなることでストレスを軽減し、急激な温度差で起こるヒートショックを防ぐこともできます。特に冬の寒い時期は、脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高まるため、長い時間を過ごす家が暖かいことは重要です。
・光熱費を節約できる
断熱性能があることで、室内が外気の影響を受けにくくなります。そのためエアコンの効きががよくなり、光熱費の節約にもつながります。
レモンホームの高性能住宅「AUCA」「Waffle」では、断熱材として『硬質ウレタンフォーム』を採用。品質の一貫性を保つため厳しい管理の元、工場で生産されているものを標準としています。
■「気密性能」が高いとどうなる?
・断熱性能との相乗効果が期待できる
断熱性能で暖かくなった空気を、気密性能が逃がさなくします。建物には必ず隙間があり、この隙間をできる限り狭くすることで気密性が上がります。
一般的な建物の場合、約30坪の床面積であれば全体の隙間を合わせて「A3用紙」ほどの大きさですが、それに対してレモンホームの家は「名刺の半分」ほどの隙間を目指す建物です。それを実証するため一棟一棟「気密測定器」で隙間の面積を計測し証明書を発行しています。
・遮音性が高くなる
気密性で家の隙間が小さいことで、外の騒音が入りにくくなり、室内の生活音なども外に聞こえにくくなります。小さなお子さまのいるご家庭などでも、お隣のお家を気にせず生活できる
・水害で浸水しにくい
大雨による河川の氾濫などの水害が起きたときに、気密性が高いことで水が入りにくくなります。そのため床上浸水にもなりにくく、建物が傷みにくいので安心です。
次回も【8つの真実】の2回目をお届けします。お楽しみに!