COLUMN コラム
冬に嬉しい!レモンホームのパッシブファーストの設計
こんにちは、レモンホームです。
1月に入り、寒さが厳しい日が続いていますね。冬は特に住宅性能の違いを感じられる季節です。レモンホームは真冬の室内での暖かさには自信があります。
そこで今回は、冬に嬉しいパッシブファーストの設計を活かした、レモンホームの住宅性能についてご紹介していきます。
■パッシブファーストの設計とは
快適かつ健康的な省エネルギー住宅を目指して、太陽の熱、光、風等の自然の力を最大限に活かした工夫のことをいいます。室内に居ながら、自然を感じられる快適な住まいをつくります。
■基本は「断熱性能」の強化
冬は室内で暖房をつけていても、暖かい空気が逃げて行っているようで、なかなか室内が暖まらないという経験をされた方も多いのではないでしょうか。また、1階と2階の気温差を感じて家の中の移動が嫌になってしまうかもしれません。
室内の暖房熱が逃げてしまうと室温が下がって暖房効率が悪くなり、無駄なエネルギー消費につながってしまうため、断熱性を高めることが重要です。
断熱性が高いほど、外気温の影響を受けにくく室温を一定に保つため、冬は暖かく過ごすことができます。また、天井から床までの温度差や部屋同士の温度差も小さくなる効果もあるため、ヒートショックなど健康面での心配が少なくなるのもメリットです。
■太陽の熱を暖房利用する
冬の太陽の高度は低く、晴れた日は家の奥まで光が差し込みます。この差し込んだ太陽光の熱を利用することで暖房効果を期待できます。日中にこの日差しを取り込み、部屋を温めておくことで夜になってもぽかぽかした心地よい空間で過ごすことができます。
太陽の熱を効率よく取り込むためには、住宅の向きが重要です。冬場の日照時間の短さから、出来るだけ真南を向いている方がより効果的です。
レモンホームはパッシブファーストの設計についても豊富な施工事例があります。お気軽にご相談くださいね。
次回もお楽しみに!