COLUMN コラム
物価高騰×金利上昇時代を生き抜く!失敗しない新築住宅の資金計画

近年の物価高騰と金利上昇により、マイホーム購入を検討している方々にとって、未来をイメージした資金計画はこれまで以上に重要性が増しています。
住宅は人生最大の買い物であり、慎重な計画なしに進めると将来に大きな負担を抱える可能性も……。
そこで今回は、後悔しない住宅購入のための資金計画について解説します!
実現可能な予算設定と資金バランス
住宅購入の第一歩は、実現可能な予算の把握です。
年収の何倍までなら借入可能か、諸費用も含めた総額はいくらになるのかを明確にしましょう。
一般的に住宅ローンは年収の5〜6倍程度が目安とされていますが、物価高の時代には生活費の上昇も考慮する必要があります。
また、自己資金と借入額のバランスも重要です。
頭金は購入価格の2割程度が理想とされていますが、難しい場合は無理に用意する必要はありません。
ただし、自己資金が多いほど借入額を抑えられ、金利上昇の影響を軽減できるため、余裕資金としてある程度は手元に残しておくことも忘れないでおきましょう。
将来を見据えた返済計画とローン選び

月々の返済額は、現在の収入だけでなく、将来の収入変動も考慮して設定する必要があります。
当然のことながら、住宅ローン選びを慎重に行うことも重要なポイント。
現在の金利動向を踏まえ、自身のライフプランに合ったローンタイプを選択することが重要です。
変動金利は当初の返済額は低いものの、将来の金利上昇リスクがあります。
一方、固定金利は当初の返済額は高めですが、将来の返済額が確定するため計画が立てやすいというメリットがあります。
変動金利と固定金利にはそれぞれメリット・デメリットがあり、どちらが最適かは個人の状況によって異なります。
金利タイプの選択は住宅ローン返済計画における重要な決断であるため、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談した上で、ご自身のライフプランに最適なローンを選択することをおすすめします。
後悔しない住宅購入の鍵は、無理のない資金計画!
新築住宅の購入において、無理のない資金計画こそが後悔しない選択への近道です。
物価高と金利上昇が続く今だからこそ、長期的な視点で計画を立てることが重要だと言えます。
返済期間は35年が一般的ですが、定年退職後も返済が続かないよう設計することや、繰り上げ返済の可能性も視野に入れておくと安心でしょう。
経済状況が不安定な時代だからこそ、余裕を持った資金計画で、住宅購入という人生の大きな決断に臨むことが大切です。
ここまでご説明した資金計画の各ステップについて、レモンホームでは、お客様一人ひとりの状況に合わせたアドバイスを提供しております。
お客様がお考えの借入額が正しい借入額なのかどうか、今後の生活設計も合わせて、一度しっかりした金額を知っておくこともおすすめです。
当社ではファイナンシャルプランナーによる無料相談も実施しておりますので、マイホーム購入をご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。
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