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子どもの成長と共に楽しむ時間を想い描き

キッチン全体は、いきすぎないモダンの配色に。カフェ感を出さないように飾り棚はつけない様にしました。吊戸には照明をつけて手元が明るくなるように。娘2人が大人になった時、一緒にキッチンにストレスなく立てるように広さを確保。ダイニングテーブルはキッチン横に直列に配置。調理中に後ろで「通るよ！」「あけるよ！」と言われず、気にせず調理が出来るのは大変ストレスの軽減になります。

ストレスフリーなライフスタイルを叶える

子どもが年頃になった時、洗面所が朝から混み合うことが想定できるので2つの水栓であることは必須でした。掃除のことを考えるとボールは1つにしてさっと水で流せること、ボールは埋め込んでもらいカウンターとフラットにしてもらうことで水はねを拭く時大変ではない事、洗濯機をビルトインすることで空間的に広く感じられることにこだわりました。

日々を大切に暮らす幸せな住まいのカタチ

日中は電気をつけずに明るい空間になるようにリビング側には大きな窓を。また吹抜けからの光で明るいです。我が家は和室がなくスタディコーナーを少し広めにとってもらっているのですがそちらのスペースには後々介護が必要になったり自分達が年をとった時に1階で過ごせるようにベットが1つ入りちょっとしたスペースも出来るくらいの広さをとってあり、リフォームで壁をつけると1部屋になるように設計してもらいました。

これからお家づくりをする方へアドバイス

私は家づくりをする時に必ずこんなイメージが好きという画像や雑誌を担当の方に見てもらって話を進めていたのですが、あわせてこんなのは嫌いという画像も収集していました。話はスムーズに進みます。またやりたいことと予算が合わないことも多々なのですが、まずは相談してみました。自分でやらないでおこうと決めるのはもったいない。そうするとなかなか良い提案してもらえるんです。妥協することいっぱいありますが専門の人たちの提案から選んだものでなかなか良い物できます。