COLUMN コラム
暑い夏を快適に過ごす。「涼しい家」の特徴は?
マイホームを検討される際、「1年を通して快適に過ごせる家に住みたい」と考えられるのではないでしょうか。
そこで今回は、これから迎える暑い夏でも涼しく過ごすことができる家の特徴を解説します。
⚫︎「涼しい家」の特徴は?
1.高気密・高断熱
外気の影響を受けにくくするには、外気が侵入せず、家屋内の空気が外に漏れにくい状態を作る必要があります。このような家にするためには、気密性を高め、外部からの隙間風を限りなくなくすことが求められます。
また、外からの熱を遮断する高断熱という点も重要です。熱を遮断することで家屋内の温度を一定に保つことができ、光熱費を大きく下げられるというメリットが期待できます。
⚫︎日射遮蔽を行う
日射遮蔽とは、太陽の日差しや地表面からの照り返しの日光が室内に入り込むのを遮ること。外からの日差しを遮る日射遮蔽は、夏でも涼しい室内を実現するために効果的です。
有効な方法としては、カーテンやブラインドを用いる、庇や軒を出す、ブラインドなどの日射遮蔽部材を選ぶ、熱線反射ガラスなど日射侵入率の低い窓にするなどがあります。
日差しをしっかりと遮り、室内に日射が入り込まないようにすることで、冷房エネルギーを15〜45%も削減できるともいわれています。
⚫︎適度な湿度調整・換気を行う
家の中での「快適さ」には、室温だけではなく湿度も大きく関係します。湿度が上昇すると、同じ室温でもよりムシムシとした不快な暑さを感じることになってしまうからです。
夏でも涼しい家にするには、室内の湿度を上手に調整することが重要です。24時間換気システムや、除湿機を使用して湿度管理を行なったり、調湿性能の高い材料を使用することで、湿度が保てる家にすることが大切です。
⚫︎レモンホームのモデルハウスに宿泊してみませんか?
家族が多くの時間を過ごす家は、一年を通して快適に過ごしたいですよね。特に近年の猛暑を考えると、無理なく涼めるようにしたいものです。
レモンホームでは、家族が快適に過ごせる高気密・高断熱の家をご提案しています。実際にモデルハウスに宿泊することで、涼しく過ごすことができる構造や設備などを実際に体験していただくことも可能です。
皆様からのご予約をお待ちしております。
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