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第一印象で決まる!新居での挨拶マナーとベストタイミング

新しい家での生活がスタートするとき、ご近所との関係づくりは長く住むうえでとても大切です。
特に最初の挨拶は、その後の付き合いを左右する重要な第一歩。
そこで今回は、新生活をスムーズに始めるための引っ越し挨拶のポイントをご紹介します。
挨拶のベストタイミングは?
最初の挨拶で良い印象を持ってもらうことで、その後の地域での暮らしが格段に快適になります。
「顔見知り」から「お付き合い」へと発展する第一歩として、引っ越し挨拶はしっかりと行いたいものです。
引っ越し挨拶の適切なタイミングは、荷物が一通り片付いた後、できるだけ早い時期がおすすめ!
一般的には引っ越し後1週間以内、遅くとも2週間以内に済ませるのがマナーとされています。
また、時間帯は平日なら夕方(17時〜19時頃)、休日なら昼間(10時〜17時頃)が好ましいでしょう。
挨拶する範囲はどこまで?
挨拶する範囲で悩まれる方も多いですが、基本的には両隣と前の家、向かい側の家は最低限訪問するのがベスト。
湘南エリアを例にいうと、海や自然を楽しむライフスタイルを共有する方が多く、ご近所付き合いを大切にする傾向があります。
それもあって、地域のイベントや清掃などのコミュニティ活動も活発なので、良好な関係作りは重要です。
分譲住宅の場合は、周りも新しく引っ越してきた方が多いため、お互いに新鮮な気持ちで関係を築けるチャンス。
「同じ分譲地を選んだ仲間」という共通点から会話が弾みやすいため、「想像以上にご近所付き合いがスムーズだった」といった声も聞かれます。
挨拶には、何を持って行く?
挨拶の品としては、タオルや洗剤、お菓子など、消耗品が適しています。
地域や季節によって習慣が異なることもあるので、不安な場合は営業担当者に相談しておくとより安心です。
新しい家での生活は、物件選びから始まり、資金計画、間取りの検討と進みますが、最終的に大切なのは「人」との繋がり。
“良好なご近所関係”は、日々の生活を豊かにしてくれる大切な財産となるでしょう。
レモンホームでは、引っ越し挨拶の際に営業担当者が同行させていただくケースもございます。
地域の特性や周辺環境について、ご不明な点があればお気軽にご相談ください。
