COLUMN コラム
家の中で叶える「くつろぎの空間」のつくり方

家は、ただ暮らすだけの場所ではありません。
日々の忙しさから解放され、自分らしく過ごすための“心のよりどころ”でもあります。
特に在宅時間が増えた近年では、読書や趣味、おこもり時間をゆっくり楽しめるような「くつろぎの空間」を住まいの中に求める方が増えてきました。
そこで今、注目を集めているのが“ヌック”など、室内に設けるくつろぐ空間です。
家の中にふっと気持ちがゆるむような場所があるだけで、暮らしの質は大きく変わります。
そこで今回は、そんなくつろぎ空間の魅力と、レモンホームの施工事例をご紹介します!
2025年注目ワード!ヌックって何?

「ヌック(nook)」とは、英語で“隅”や“ちょっとした小部屋”のような意味を持つ言葉です。
最近では、読書や趣味、昼寝など、1人で心地よく過ごせる“小さな居場所”として、住宅に取り入れる方が増えています。
リビングや個室のように完全に仕切られた空間ではなく、どこか“おこもり感”がありながらも、圧迫感のない開放的な空間。
ソファとはまた違った、床に近い高さで過ごすヌックならではの落ち着きや、包まれるような安心感が魅力です。
2025年の住宅トレンドとしても、こうした「自分のための空間」を大切にする暮らし方が注目されており、ヌックはその代表例といえる存在といえるでしょう。
施工事例で見る、くつろぎ空間のつくり方
レモンホームでも、お客様の暮らし方に寄り添ったヌックを取り入れた注文住宅の事例が増えています。以下に、3つのタイプをご紹介いたします。
1.窓辺でひと息。光に包まれる読書スペース

大きな窓の横に造作ベンチを設けたプランでは、たっぷりの自然光が差し込む明るいスペースが完成。
お気に入りの本を読んだり、コーヒーを片手に外の景色をぼんやり眺めたり…1人で過ごす何気ない時間が、ちょっと特別な時間に変わります。
ベンチ下は収納になっていて、機能性も抜群です。
2.空間にリズムが生まれる小上がりのくつろぎスペース

大きな窓から明るい光が差し込むこちらのリビングでは、床の高さに変化をつけたステップリビングを採用。
段差部分は、ソファとはまた違った“腰かけスペース”として、家族のくつろぎ時間をやさしく包み込みます。
ちょっと座っておやつを楽しんだり、子どもとおしゃべりしたり、外の景色を眺めたり…使い方は自由自在です。
3. リビングの一角に設けたおこもりスペース

壁の一部を緩やかに区切ることで、リビングの中に“自分だけの空間”を設けることも可能です。
子どもが絵本を読んだり、大人が仕事の合間に休憩したりと、幅広いシーンで活躍します。
“くつろげる場所”が、暮らしの質を上げる
ヌックのように、自分だけの心地よい居場所を家の中に持つことで、日々の生活にゆとりが生まれ、家で過ごす時間そのものが豊かになります。
レモンホームでは、間取りや素材、暮らし方のヒアリングを通じて、お客様だけの“くつろぎのかたち”をご提案しています。
下記にてモデルハウスの見学や宿泊体験のご予約も受付中です。
皆さまのご来場を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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