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知っておきたい住宅豆知識!市街化区域・市街化調整区域って何?

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住宅を購入するまでのステップのなかで、聞いたことがない専門用語と出会うことが多いのではないかと思います。

用語の意味を全て完璧に理解することは難しいかもしれませんが、その全体像だけでも理解ができていれば、安心して住宅購入が進められますよね。

今回は、そんな専門用語のなかでも土地に関わる『市街化区域』と『市街化調整区域』について、その意味や違いについて詳しく解説します!

●市街化区域とは?

市街化区域とは、既に市街地として開発されているか、おおむね10年以内に優先的に市街化が図られることが計画されている区域のことをいいます。

市街化区域では、住宅、商業施設、公共施設などの建設が積極的に行われ、インフラ整備も優先的に進められるといった特徴があります。

●市街化調整区域とは?

市街化区域と対照的に、市街化調整区域は市街地としての開発を抑制する区域です。

市街化調整区域では、農地や森林などの自然環境が保護され、無秩序な都市化を防ぐための規制が厳しくなっています。

住宅の建設には特別な許可が必要となる場合が多く、開発の自由度が低いのが特徴です。

●市街化区域のメリット、デメリット

メリット

1. インフラが整っている
道路、上下水道、電気、ガスなどの設備が整っており、生活の利便性が高いのが特徴です。

2. 開発が計画的
計画に基づいた開発が行われるため、秩序ある都市景観が形成されやすくなります。

デメリット

1. 土地価格が高い
開発が進むにつれて土地の需要が高まり、価格が上昇する傾向が見られます。

2. 開発規制がある
一定の規制があるため、自由な建築や土地利用が制限されることがあります。

●市街化区域を調べる方法は?

気になる土地が市街化区域かどうかを調べるには、各自治体の都市計画図を確認するのが一般的。
自治体のウェブサイトや都市計画課で閲覧可能な場合が多いです。

また、不動産業者に問い合わせると、詳細な情報を提供してもらえます。

レモンホームには、湘南平塚エリアの土地情報に精通したスタッフが多数在籍しています。

難しい専門用語についても1から丁寧にご説明いたしますので、こらから住宅購入を考えている方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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