COLUMN コラム
空間を広く見せる勾配天井とは?メリットとデメリットを解説!
屋根の形を活かして、天井に傾斜をつけた形状のことをいう「勾配天井」。
水平な天井より高さが出せるため、空間を広く見せることができるといわれていますが、具体的にどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか?具体的に解説していきたいと思います。
●勾配天井とは
勾配天井は、屋根の勾配に合わせて斜めにした天井のことをいいます。
通常天井は水平に作られるため、屋根裏と呼ばれるデッドスペースが発生しますが、天井裏を作らずに吹き抜けのようにすることで、勾配天井ではそうしたデッドスペースを解消することができるのです。
●勾配天井のメリット、デメリット
勾配天井は、開放感や広がりを演出してくれるだけでなく、化粧梁をデザインの一部として見せることで、内装に独特なアクセントを加えてくれます。
視覚的に圧迫感が感じられず、開けた明るさが感じられるのも、勾配天井を採用した家の特徴であるといえるでしょう。
先日、勾配天井を取り入れた弊社の分譲住宅を見学されたお客様にリビングの実際の広さをお伝えしたところ、「え?絶対嘘だ!もっと広く感じました」と仰っていました。
デメリットとしては、天井が高くなる分、冷暖房効率が悪くなりがちである点です。ただし、住宅の性能を高めることでカバーできる点ですので、実際に勾配天井のある家を検討されている方は、まずはお気軽にご相談いただくと安心かと思います。
●お客様にぴったりの家づくりをご提案
勾配天井に限らず、どんなことにもメリットとデメリットの両方が存在します。
新築住宅を検討する際には、自身のライフスタイルや好みに合わせて、適切な天井のデザインを選択することが重要です。
レモンホームは、お客さまが納得する家づくりをサポートします。
売り出し中の分譲住宅では、実際に勾配天井がある空間を体感いただけますので、ぜひ見学を検討してみてください。
【施工事例】勾配天井が圧倒的な開放感をもたらすLDKと家族の笑顔が眩しい家
https://lemonhome.co.jp/column/4883-2